レガシーなExcelモデルをAlteryxに置き換え
BTチームのメンバーが2週間でスキルアップ
インサイトの獲得にかかる時間の短縮
地域:EMEA
業種:テレコミュニケーション
部門:財務
会社概要:
BT Group plcは、英国ロンドンに本社を置く多国籍通信持株会です。同社は世界約180カ国で事業を展開しており、イギリス国内では固定回線、ブロードバンド、携帯電話サービスの最大手プロバイダーです。また、サブスクリプション型テレビやITサービスも提供しています。
BT Group社(BT社)は、英国最大の通信・ネットワークプロバイダーであり、180か国で事業を展開するグローバル通信サービス・ソリューションの大手プロバイダーです。イギリス国内では、固定電話、モバイル、ブロードバンド、テレビ(スポーツを含む)などの提供に加え、固定・モバイル融合型ネットワークを通じた多彩な製品・サービスを個人・法人・公共部門向けに提供しています。また、マネージドサービス、セキュリティ、ネットワーク、ITインフラのサービスを通じて、世界中の企業の事業運営を支援しています。
公共にサービスを提供する企業として、BT社は消費者保護と健全な市場競争の維持に向けた厳格な報告規制を遵守する必要があります。
以前のBT社では、140以上のレガシーなExcelモデルを使用して規制対応業務を行っていました。これらの複数のモデルは相互に連携していたため、それぞれを特定の順序で更新・実行する必要があり、こうしたプロセスは「カスケード」と呼ばれていました。
コンプライアンス業務のサイクルにおいてカスケードを実行するには、大規模なチームが必須であり、1回の実行につき最大4週間かかっていました。さらに、毎年レポートが発行できるようになるまで、複数回の実行が必要であり、膨大な時間とリソースを投入しなければなりませんでした。
また、レガシーなExcelモデルの使用には、以下のような課題もありました。
Alteryx で同僚の、そして私自身の人生が一変しました。
Gustavo Menezes氏
PwC社、監査およびデジタル推進担当
PwC では、何千人ものプロフェッショナルが Alteryx の自動化ソリューションを活用し、お客様の重要なビジネスの課題解決を支援しています。 Alteryx プラットフォームは、当社のデジタルトランスフォーメーションの推進に欠くことのできない存在となっています。 ビジネスに変革をもたらすスキルの向上を強力に後押ししてくれることが、Alteryx と戦略的リレーションシップを築く決め手となりました。
Suneet Dua氏
PwC US社、チーフプロダクトオフィサー
BT社では、2週間の間に約50名の社員がAlteryxアカデミーのセルフラーニング教材や、AlteryxおよびPwCが提供するトレーニングセッションを活用し、スキルアップを図りました。その後、アジャイル開発のスプリント(短期間で区切った開発サイクルを繰り返す手法)を採用し、16週間あまりで140以上のExcelベースのカスケードモデルをAlteryxに移行できました。
BT社のグループ財務部門のデジタルトランスフォーメーション(DX)責任者であるIlya Dronov氏は、人々の生活をDXとデータの民主化によって向上させることを目指し、BT社へ入社。新型コロナウイルスの影響により、リモート環境が進む中でのこうした取り組みは大きな挑戦となりました。同氏は、3つの重要な取り組みの実現を目指しました。
まず、BT社とPwC社は、Alteryxのシンプルな開発環境を活かし、「ゴールデンスタンダード」に基づいてワークフローを作成。使用するツールや手順、ファイルの保存場所を統一することで管理を簡素化し、数式の変更にも柔軟に対応できる仕組みを整えるとともに、チーム全体でスムーズに協力するための作業ルールも定めました。Alteryx Serverを使用することで、BT社は数百万行に及ぶデータを処理し、「規制モデルをより迅速かつ容易に実行する」という1つめの取り組みを成功させることができました。
次に、Alteryxのワークフロー内のコメント機能を活用し、2つ目の取り組みとして掲げた「モデルの透明性を確保し、監査・変更管理を簡素化する」も実現。そして、Alteryxの自動診断機能とPwC社のアクセラレーターツールを活用し、モデルの優先順位付けを行いました。また、ワークフローの色分け機能やツールコンテナを利用して、ワークフローの構成要素を可視化し、始まりから終わりまでの計算プロセスを容易に追跡できるようにしました。
最後に、3つ目の取り組みとして、ワークフロー内にリンクを埋め込み、Confluence上の関連ドキュメントにへ直接アクセスできる仕組みを構築。これにより、監査・レビュー・引き継ぎの際に、ワークフローのナビゲーションをスムーズに行えるようになりました。
その後、Alteryxワークフロー内のさらなる効率化ポイントを特定し、追加の最適化を実施することで、カスケード内のワークフローを40%以上削減。最適化されたワークフローをAlteryx Serverに公開し、マクロを利用して実行順序をスケジューリングし、自動化しました。Alteryx社とPwC社の支援を受け、Ilya氏とBT社チームは目指していた環境を実現することができました。
Alteryxのワークフローを活用することで、規制モデル作成作業がよりスピーディかつ簡単に。
計算プロセスの可視化と変更管理・監査の簡素化を実現。
ナレッジマネジメントのプロセスを導入し、知識の継承と管理を円滑化。
BT社のチームは、スピード、透明性、効率性、ナレッジマネジメントを優先し、以下のような素晴らしい成果を達成しました。
表計算ソフトを実行する必要がなくなり、多くの業務プロセスを簡素化し、チームを単調な作業から解放するための時間と余裕を手に入れることができました。
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Ilya Dronov氏
BT Group社、財務部門、デジタルトランスフォーメーション責任者
地域:EMEA
業種:テレコミュニケーション
部門:財務
会社概要:
BT Group plcは、英国ロンドンに本社を置く多国籍通信持株会です。同社は世界約180カ国で事業を展開しており、イギリス国内では固定回線、ブロードバンド、携帯電話サービスの最大手プロバイダーです。また、サブスクリプション型テレビやITサービスも提供しています。
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